【レポ】tidal flow vol.3 (2016.07.09)
「クラブイベントは3回目からが勝負」と言われる、勝負のvol.3は真夏に開催された。
毎回のキャパオーバーにより、この回を最後に会場を池袋knotから移転することとなる。
高校生ラップ選手権出場で注目を集め、vol.1からタイダルフローでライブを続けてきた《ANATOMIA》が待望の初EP 'GRIEF ANATOMY'をリリース。
更に、BASIなど名だたるアーティストに楽曲提供を行う東里起トータルプロデュースの1st album 'Orang.Pendek' をリリースした《maco marets》を迎えた。
2人のWリリースライブを中心に、他にも各地方からフレッシュなメンバーが集結した。
ピックアップには、同じく高校生ラップ選手権出場を機に、沖縄若手筆頭のラッパーと噂されるR'kumaが所属する5MC1DJのクルー《Stroll Kidz》や、山梨からインターネットを通じてHOTな楽曲を配信してきた《FAKAXA》が東京で初ライブを行うなど、フレッシュな面々が揃った。
特に、この時のFAKAXAのライブの盛り上がりは後々語り継がれるレベルであろう。
ダイジェスト動画でも確認することができる。
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